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【臨床】生理痛とガンステッド・カイロプラクティック

生理痛 塩川カイロプラクティックスクール

生理痛といっても、痛みの程度、症状、痛む場所などは、同じ女性であっても千差万別です。

生理の2週間前~生理開始に症状が悪化する人や、整理開始~数日に症状が悪化する人と様々なタイミングで起こりえます。

一人ひとりが別々の生理痛を、毎月経験しているといってもいいくらいです。

また、生理痛を人に本当に理解してもらうことが難しく悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。

ほとんどの女性が、「生理痛はあって当たり前」、「毎月のことだから」と決めつけてはいませんか?

きちんとした生理痛に対する正しい知識と対策法を身につけて、不安なく快適な毎日を過ごしましょう!

一般的な生理痛の治療法

生理痛 ガンステッドテクニック

一般的に生理痛は、様々なストレスからの精神的な不安、生活習慣の乱れによる冷え、ホルモンバランスの乱れ、急な環境の変化などといった体の外における外的要因が考えられます。

そして、それらの外的要因を見直し、改善することが生理痛の対策法とされています。

しかし考えてみてみてくだい。もし外的要因が生理痛の原因だとしたらなぜ生理痛の症状がひどくなる人と軽い人がいるでしょうか?

一般的な治療法として、様々な種類の鎮痛剤が使用されています。

しかし鎮痛剤だけでの治療は、ただ脳が痛みに対して鈍感になっているだけなので根本的な治療にはなりません。

ここで重要なことは、生理痛の対策として外的要因だけに注目するのではなく、体の内に意識を向ける事です。

なぜなら私たちの体は常に変化しているからです。

毎回その変化に対応し続けるのは大変な作業になります。だからこそ成立の対策として体の内に意識を向けることが大切なのです。

カイロプラクティックでは、体の内に問題の根本原因が存在していると考え、生理痛に対してアプローチしています。

カイロプラクティックでのアプローチ

生理痛 カイロプラクティック

生理は、約4週間(28~30日)を1サイクルであり、「子宮内膜」という赤ちゃんを育てる場所が子宮の内部に作られます。

妊娠しなかった場合には、はがされて血液と一緒に体の外に出されます。

すなわち月に1回の“体のお掃除”の時が生理となります。よって生理とは不要になった子宮内膜のお掃除のための大切な排出作業になります。 

そしてこのときに子宮内膜から分泌されるのが、「プロスタグランジン」というホルモンになります。

生理直前から前半まで、プロスタグランジンという物質が急に増えてきます。この物質は子宮の収縮を促して、外に排出する役割を果たします。

このホルモンの量が多すぎると収縮が強くなり過剰な生理痛が発生してきます。

ここで重要なのが脳と体のサイクルです。脳と体を繋ぐ神経が正常であり、体の状態や外の環境の変化を脳が把握することができれば、体は無意識にその環境に適したホルモンを分泌して調整してくれます。

しかし、脳と体のサイクルに問題(サブラクセーション)があると、どれだけ外的要因となるストレスを無くしても、または生活習慣を見直したところで、生理痛の根本改善には至りません。

そもそも生理痛は、体のバランスが乱れていることを教えてくれる大切な体のサインです。

そもそも生理痛は病気ではありません。

生理痛は、体のバランスが乱れていることを教えてくれる大切な身体のシグナルです。その大切なシグナルをただ消すのではなく、しっかりと体の内から見つめ直していきましょう。

カイロプラクティック・ケアによって生理痛の根本原因を取り除き、快適な毎日を手に入れましょう。

ガンステッド・カイロプラクティック

生理痛 カイロプラクティック

① 副交感神経の問題

副交感神経のサブラクセーションによって、交感神経系の働きが過剰になることで血行悪くなり、体全体の代謝や排毒作用も低下してきます。

その結果、子宮内膜や経血を体外に出そうとして分泌量が増えると考えられています

アジャストメント

副交感神経支配:後頭骨~C5、骨盤

② 交感神経の問題

子宮に繋がっている神経のサブラクセーションによって、脳が子宮の状態を把握できなくなることによってホルモン分泌の異常が生じることで過剰な生理痛に繋がります。

また、甲状腺機能低下によって体全体の代謝が低下することで、代謝や排毒も低下します。その結果、子宮の内容物や経血を体外に出そうとしてホルモン分泌が増えることで過剰な生理通に繋がります。

アジャストメント

・子宮の神経支配:L1~L3
・甲状腺機能低下:C6~ T3

③ 筋骨格系の問題

塩川スクール  カイロプラクティック

ガンステッド・カイロプラクティックにおいての生理痛へのアプローチは、椎骨の構造上の問題が考えられます。特に下部腰椎のひどい腰椎や仙骨のねじれが原因して生理痛を促すことも考えられます。

また、腸骨のASIN(子宮が後方への移動)やPIEX(稀ではあるが、子宮が前方へ移動)、腰椎の正常な前弯の消失によって子宮内容物が排出されにくくなることで生理痛に繋がることもあります。

多くの場合、生理痛の時は脚がむくむことがあるが、これは腰部や仙骨ねじれによって静脈が塞がれることも原因となる。

アジャストメント

腰部&仙骨のサブラクセーション(軸転変位)
腸骨のサブラクセーション(ASIN/PIEX)

生理痛においての対処

ビタミンEは、エストロゲンの代わりになるものであり、生理痛を抑える働きがあります。生理前に肌荒れやニキビが現れる場合は、エストロゲンが低い証拠なのでビタミンEを摂取するように指導を行う。

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塩川 雅士

塩川 雅士

1980年、東京都生まれ。17才で渡米後、2004年パーマーカイロプラクティック大学を優等で卒業。D.C.の称号取得。米国ナショナルボード合格。日本カイロプラクティックリサーチ協会(JCRA)役員。2005年からカイロプラクターを育成する学校の運営と講師に携わり、現在、年間約300時間の講義やセミナーなどの活動を全国で精力的に行っている。
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