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【哲学】目に見えないものの重要性とは?

塩川スクール

カイロプラクティック哲学と聞くと何か難しいイメージがあると思います。

私もパーマー大学在学中に、カイロプラクティック哲学のクラスで理解することができずに、その必要性を感じていませんでした。

その結果、知識としては残りましたが、何も興味を沸きたてるものではありませんでした。私にとって、日常生活上で哲学という言葉に余り親しみもなく、なんだか難しいことのように思えていました。

そもそも哲学とは、あなたが『なぜ?』という疑問を追及することになります。

あなたも毎日の生活の中で『どうして?』『なぜ?』という単純な疑問は多くあると思います。

例えば、『なぜ、治療家は存在しているのか?』『なぜ、体は自然に治癒するのか?』『なぜ、私たちは存在しているのか?』このような疑問を問いかけ考えることが哲学になります。

なぜ、体は自然に治癒するのかという疑問に対してどれだけ解明しようとも答えを出すことはできません。

確かに多くの人々が、その疑問に対して様々な意味や解釈や理由付けしてあたかも正当な答えを出したようになっています。

どれだけ体のことについて解明しても、なぜ体が自然に治癒するのかという答えを導くことはできません。そこにはただ自然治癒するという事実しかないからです。

私たちの体は自然に治癒するようにできている、そのような仕組みになっているとしか言いようがないのです。自然治癒力について説明してもなぜ?という疑問の答えを与えてはくれません。

なぜならば、その自然治癒力自体を目にする事、手で感じる事、測る事ができないからです。この非物質的な要素を追求するためにカイロプラクティック哲学が必要になります。

カイロプラクティック哲学を通じて、より自分の体を追求し、自分自身を感じるきっかけになることでしょう。

哲学の重要性とは?

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哲学という学問は、目に見えるものと目に見えないものへの探求することになります。ではなぜ治療家にとって哲学が必要なのでしょうか?

それは、私たち治療家が扱っているものには目に見えないものが多く存在しているからです。

例えば、人間の自然治癒する能力やホメオスタシスや自律神経の働きなど実際に肉体を通して認識することができますが、そのものを目で認識することはできません。

このような目に見えないものへの理解を深めるために哲学という学問は存在しています。なぜなら、目に見えるものには真実は隠されていないからです。

目に見えないものVS目に見えるもの

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目に見えるものすべてに共通して言えることとは何でしょうか?それは、朽ち果てるということです。毎日履いている靴も、時間と共に靴底はすり減っていき、汚れていきます。毎日生活している家も同様に時間と共に汚れやキズなどが増えてきて修理が必要になります。

私たちの体も年齢と共にしわや白髪も増え老化していきます。このように目に見えるものだけに意識を向けているのであれば、恐怖・不安・心配・悩み・悲しみ苦しみ・怒りなど様々な感情に左右されてしまいます。目に見えるものに意識を向けている限り、本当の幸せを得ることはできません。

治療家も同じです。目に見えることだけ意識を向けていては、治療家としての本質を手にすること決してありません。だからこそ、哲学という学問を通じて目に見えないものへ意識を向けることが重要になり、それが治療家としての本質となります。

目に見えないものとは?

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チューリップの球根を土の中に逆さに埋めても、必ず太陽のある方へ花を咲かせます。ウミガメの赤ちゃんも浜辺で生まれても誰に教わってもいないのに海の方へ移動して行きます。

私たちの体で言えば、生まれながらにして持ち備えている潜在的な力になります。

私たちの体は、怪我をしても自然に治癒することもでき、外の環境が変化してもその環境に適応するように体はプログラムされています。

本来、体には偉大な力が備わっていて、生まれた時から健康になるすべを知っているのです。

手を切っても、時間とともに傷口は治癒してゆきます。その力は、私たちの体を作った力と同様なのです。治せと命令しなくとも、自然と自らの体で判断し、傷口を治癒してくれます。

まさに病気や症状は「自然」が治してくれるものなのです。病気になっても「自分が治す」とか「誰かに治してもらう」と肩を張る必要はありません。「自然の力」が大きな味方をしてくれます。

このように、目に見えないものへ意識を向けることで、より自身の体に自信を持つことが可能になり、大きな希望が湧いてきます。

もう1度言います、目に見えるものに真実はありません。それは、朽ち果てていくだけになります。本当の幸せを手にするためには、目に見ることのできないものへの理解が必要不可欠になります。

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塩川 雅士

塩川 雅士

1980年、東京都生まれ。17才で渡米後、2004年パーマーカイロプラクティック大学を優等で卒業。D.C.の称号取得。米国ナショナルボード合格。日本カイロプラクティックリサーチ協会(JCRA)役員。2005年からカイロプラクターを育成する学校の運営と講師に携わり、現在、年間約300時間の講義やセミナーなどの活動を全国で精力的に行っている。
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