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【哲学】カイロプラクティック哲学から考える健康とは?

塩川カイロプラクティックスクール

あなたは、健康になるために何をする必要があると思いますか?

適切な運動法、ダイエット法、栄養のある食事、サプリメント、など1つは思い浮かべたのではありませんか?

しかし、多くの人が1度は試したものの、効果を持続させることが困難になり、結局自分の体に合うものが分からなってしまう。こんな経験は今までにありませんでしたか?

なぜ、その効果を持続することが出来ないのでしょうか?

それは、天気や季節が変化するのと同じように、外の環境は常に変化しています。

そして、なにより私たちの体も常に変化し続けているからです。変化し続けているものに毎回対応させようとするから“健康”という答えを見つけることができないのです。

ここで重要なことは、意識を外に向けるのではなく、まず意識を内に向けるということです。

自分の体が何を要求しているのか?自分の体が何を訴えているのか?

体のシグナルを聞くことが健康への第一歩になります。

大事なことは、体の内からのシグナルに気づき、体の状態を把握することです。

体にとって好ましい事を行えば、好ましい結果が訪れますし、好ましくなく事を行い続ければ、好ましくない結果が訪れます。常に身体は誰よりも正直に反応してくれます。

そしてそれらの身体の反応から様々な気づき、学びを得ることできるのです。病気は、決して敵ではありません。

もうすでに皆さんの身体の内には、最も信頼することのできる素晴らしい味方が存在しています。

病気は実体のないもので、恐れることはありません。健康は、もうすでに皆さんの身体の内に存在しています。

それは24時間休むことなく私たちの体の事だけを考え、常に味方になってくれている存在です。

暑い日には体から熱を取り除くために血管を拡張させ汗をかく体温調節、体が酸素を必要とすれば、心拍を上昇させ、体の隅々に酸素を送る血液循環、怪我をしても傷を治癒させてくれる自然治癒力、ウィルスや細菌と戦う免疫システムなど。

体外/体内の環境が変化した瞬間から、その新たな環境に適応するために、私たちの体は常に考え、活動しています。健康はもうすでに生まれながらにして私たちの中に存在しているのです。

まず意識を内側に向け、自分と向き合うことこそ本当の健康への第一歩ではないでしょうか。

健康は、外から与えられるものではなく、もうすでに生まれた時から体に備わっています。

健康は、もうすでに生まれながらにして 私たちの中に存在しているのです。

カイロプラクティック哲学から考える健康になるための2つの考え方についてお伝えしていきます。

健康になるための2つの考え方

塩川カイロプラクティックスクール

① “菌やウィルスを減らす考え方”

様々な感染症に私たちは悩まされ、生活の中で菌やウィルスは、“敵”や“悪者”として考えられています。

病院では、抗生物質やワクチンによって菌やウィルスの根絶を目指し、それが現代の殺菌、除菌、抗菌社会へとつながっています。

では、“菌やウィルスを減らす考え方“についてより理解を深めて行きましょう。

確かに抗生物質やワクチンによって、菌やウィルスから身体を守り、状態を悪化することを防ぐこともできます。

しかし、最近では今まで病原菌に効果があった薬剤が突然効かなくなり、病原菌が薬剤に耐性を持つと指摘され始めています。

薬剤を使っても病原菌は100%死滅せず、生き残った病原菌が薬剤に耐えられる菌に変異してしまうのです。

なぜそのようなことが起きてしまったのでしょうか?

それは、私たち人間と同じように菌やウィルスにも“命”が存在しているからです。

“命”があるものには、環境が変化すれば適応し、常に生存することに努めるという特徴があります。

そのため、菌やウィルスを根絶しようとすればするほど、進化し続けるという結果に繋がってしまうのです。

最近流行している新型インフルエンザなどのウィルスの進化は著しく、人間の知恵を越え、手に負えるものではありません。

例えば、ウィルスにとっての1年が人間の100万年の進化と言われています。

大腸菌をはじめとする菌も20分に1回分裂し、1個の大腸菌が10時間で690億個までに増え、1億に1個、突然変異するのです。

つまり10時間で690回も突然変異が起こっていることになります。ウィルスやワクチンを製造しても、それを使う頃には突然変異した形の異なった菌やウィルスが流行していることになります。

農業でも同じことが起こっています。畑の土壌に強い農薬を撒いても病原菌をすべて排除することが出来ません。

なぜなら土壌に存在している病原菌も同様に薬剤耐性菌に変異してしまうからです。しかし、自然栽培農家の人たちによると、むしろ菌は土壌の余分な肥料や不純物の浄化に必要なものとされています。

化学肥料などの使用により病原菌が繁殖するような環境を自ら作り、そして、その繁殖した病原菌を退治する農薬の使用といった終わりのないサイクルを作ってしまっているのです。 

このように考えてみると、本当の健康は、菌やウィルスとの戦いの果てに勝ち得ることはありません。

菌やウィルスは敵ではなく、私たちと同じ“命”が存在し、共存していくことがベストな選択と言えないでしょうか。

菌やウィルスにもほかの生物と同様に目的があってこの自然界に生まれ、私たちに働きかけてくれています。

② “身体の抵抗する力を高める考え方”

同じ環境で生活してきても感染症になる人とならない人がいます。なぜそのようなことが起きるのでしょうか?

それは、病気の原因が病原菌ではないからです。

病気の原因は、身体の抵抗する力、免疫力に大きく関係しています。

免疫力を高く保つため重要なことは、脳がしっかりと身体の状態を把握することです。

そもそも私たちの身体は、病原菌が体に侵入してきても脳は神経によって瞬時に察知することができます。

神経は、どんな病原菌がどこにどれくらい侵入してきたのかという細かな状態を脳に伝えます。

その結果、自らの身体で病原菌を退治することのできる抗体を作り、病原菌の対処に当たります。本物の免疫を獲得するためには、実際に菌やウィルスに感染し、本物の抗体を作ることです。

そして、その抗体を次の世代へと受け継ぐ、これこそ私たちが手にする最高の宝物ではないでしょうか。菌やウィルスも命を繋ぐために必死です。

私たちの身体を媒体にして、繁殖しています。もし私たちの命が失われれば、菌やウィルスの命も失われることになります。

菌やウィルスを排除することが本当の健康を手に入れることではなく、菌やウィルスとの共存することこそ、本当の健康なのです。

身体の抵抗する力を高める考え方菌やウィルスを減らす考え方この2つの考え方に今あなたはどのような気持ちがありますか?

自身と対話をすることから始めましょう。

哲学に正しい、間違えはありません。

あなたがどう思うか、それがあなたの哲学になります。

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塩川 雅士

塩川 雅士

1980年、東京都生まれ。17才で渡米後、2004年パーマーカイロプラクティック大学を優等で卒業。D.C.の称号取得。米国ナショナルボード合格。日本カイロプラクティックリサーチ協会(JCRA)役員。2005年からカイロプラクターを育成する学校の運営と講師に携わり、現在、年間約300時間の講義やセミナーなどの活動を全国で精力的に行っている。
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