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【体表温度測定】カイロプラクターにとって重要な体の機能を検査する○○とは?

ガンステッド・システム

ガンステッド・システムでは、視診、体表温度測定、静的触診、動的触診、レントゲン評価と5つの評価によってサブラクセーションを特定していきます。様々な検査法を使用することでシステムとしてアプローチすることが可能になります。基本的に検査には、「構造的検査」と「機能的検査」の2つに分けることができます。

システムとしてアプローチすることで、「構造的検査」と「機能的検査」の両者の検査を行うことが可能になり、より正確に根本原因を特定することがでます。

ガンステッド・システムでの視診検査で行う脚長差・姿勢・歩行分析や、静的触診で行う筋の緊張/弛緩や浮腫感の検査や動的触診で行う骨盤/椎骨の可動域検査やレントゲン評価で行う配列の乱れなどの検査は、「構造的検査」に当てはまります。上記の構造的な検査を行うことで、構造的な検査を行うことで、正確にサブラクセーションを特定することが可能になりますが、構造的な検査には1つ落とし穴があります。

それは、すべての人を正常な型に当てはめて考えることになります。例えば、アスリート選手が正しいフォームに修正した途端にパフォーマンスが落ちて怪我をしてしまうこともあります。このように、構造的検査を行う上ですべての人を同じ型にはめて評価することには危険が伴います。

どれだけ脚長差がなくなったとしても、どれだけ体表の筋の膨隆が改善したとしても、どれだけ背骨の可動域が正常になったとしても、どれだけレントゲン評価において背骨の配列が整ったとしても、必ずしもサブラクセーションが取り除かれたことを意味しません。重要なことは、その状態できちんと機能しているかになります。

機能検査と体表温度測定の関係性

体がきちんと機能するために1番必要なことは、脳と体を繋いでいる神経に隠されています。神経は体の内や外の環境の変化を瞬時に脳へ伝える働きがあります。そして脳は適切な対処を行ってくれます。このように体が正常に機能するためには、神経が正常であることが大前提となります。

だからこそカイロプラクターが最も重要視すべきが“機能”であり、その機能を検査することが必要不可欠になります。ガンステッド・システムでは「神経組織の機能」を測定していく検査が存在しています。それが、体表温度測定検査になります。

ガンステッド・カイロプラクティックでは体表温度測定の検査を行う際、ナーブ・スコープという器具を使用します。体表温度は自律神経の働きによって、毛細血管を拡張/収縮させることで調節されています。皮膚の温度を調べることで、その周辺の神経の状態が正常なのか、もしくは異常なのかを知ることが可能になります。

つまり体表温度測定は、サブラクセーションの有無を高い確率で知ることができる客観的な検査法になります。また、体表温度の測定をすることで、その日触らなければならない部位、触ってはいけない部位の判断材料にもなります。余計な検査を省くことで患者様の負担を軽減するだけでなく、検査の時短にも繋がり、より多くの患者様にカイロプラクティック・ケアを受けて頂くことができます。

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塩川 雅士

塩川 雅士

1980年、東京都生まれ。17才で渡米後、2004年パーマーカイロプラクティック大学を優等で卒業。D.C.の称号取得。米国ナショナルボード合格。日本カイロプラクティックリサーチ協会(JCRA)役員。2005年からカイロプラクターを育成する学校の運営と講師に携わり、現在、年間約300時間の講義やセミナーなどの活動を全国で精力的に行っている。
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